殴られる、痛がる、転ぶ。感情任せにしていませんか?
現場で共演した新人俳優が、殴られることも、転ぶことも、身体で経験したことがない——そんな場面を、僕はこれまで何度も見てきました。台本の感情だけを頼りに芝居をしても、実際に打撃や衝撃を受けた経験がなければ、体は素直に反応してくれません。結果として現場が止まり、共演者やスタッフを待たせてしまう。そしてどれだけ感情表現が上手くても、監督やアクション監督は「この人と危険なシーンを撮って大丈夫か」を、その場の小さな反応から常に見ています。
このセミナーは、スタントマンになるための特訓ではありません。殴られる・痛がる・転ぶという、演技の基本にある身体の反応を、安全にコントロールできるようになるための3日間です。
こんな方へ
現場で使える受け身やリアクションの精度を上げたい方はもちろん、アクションは得意でないけれど演技力で勝負したいと考えている方にも向いています。感情表現だけに頼らず、自分の身体をコントロールする感覚を身につけることは、ジャンルを問わずすべての俳優に役立つスキルです。
学べること
✅顔のリアクション(攻撃の種類に応じた表現)
✅ボディのリアクション(突き・蹴り・打撃への反応)
✅前受け身・後ろ受け身
✅横受け身
✅安全な転倒方法と崩され方
✅攻撃側との呼吸の合わせ方・コミュニケーション

講師:野口彰宏
30年以上にわたり、国内外の映像制作現場でアクション監督・スタントコーディネーターとして活動。マットなしでの高難度リアクションを得意とし、「怪我人を出さないスタントコーディネーター」として現場から信頼を集めてきました。Power Rangersシリーズ、Ninja(スコット・アドキンス主演)、The League of Extraordinary Gentlemenなど、数々の作品でキャストの安全指導・リアクション指導を直接担当しています。
開催概要
日程:2026年9月13日・20日・27日(全3回)
定員:最大8名
会場:対面形式(詳細はお申し込み後にご案内します)
参加費:27,000円(税込・全3回分)※初回トライアル価格
※アクション経験1年以上、または受け身の指導経験がある方には、内容が基礎的に感じられる場合があります。あらかじめご了承ください。
お申し込み
下記フォームより必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。内容を確認し、2〜3営業日以内に担当者よりご連絡いたします。